5月30日20:10頃に小笠原近海を震源とするM8.5の地震が起こった。神奈川でも揺れたが、最近、日本全国で噴火や地震が相次いでいるので、注意が必要だと思うので書いておく。
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最近、立て続けに微細な地割れで発生する電磁波を観測して地震を予知する技術を研究している、電気通信大の早川教授の予知があたっている。
早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析、独自の理論で発生場所と地域を予測している。
22日に奄美大島近海を震源とするM5・1、鹿児島県奄美市で震度5弱の地震が起きたが、これを8日時点の「地震解析ラボ」で「22日までに奄美大島から沖縄・南方にかけて。海底でM5・5前後」と公表。13日(M6・8)と15日(M5・0)に発生した東北の地震も5日時点で「岩手県沖から福島県沖にかけ、8~19日の期間に内陸でM5・0前後、海底で5・5前後。最大震度は4」の恐れありと指摘
「29日までに九州と四国、中国地方の一部で内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度4。6月4日までに種子島から沖縄のエリアの海底でM5・5前後、最大震度4。相模湾から伊豆諸島、小笠原諸島にかけての海底でも4日までにM5・5前後、最大震度5弱の兆候が現れている」(早川氏)
実は九州内陸部でも地震が数日前に起きている。地震があまり起こらない地域だ。最近、噴火など立て続けに起こっているから注意が必要。
夕刊フジ 地震予測的中の早川氏「次は相模湾、伊豆諸島」に兆候 6月4日までにM5・5級
地震加速度情報を検索して調べる事ができるページも紹介しておく。
東日本震災の1週間前には、M5.0以上の地震が立て続けに連続して起こった。