ホンダ 新型 NSXが今回の東京モーターショーでも注目されている。新型NSXは2016年発売予定だが、既にアキュラNSXはデモ車が用意されているようだ。うーーん 日本で先にやってほしいもんだな。
ホンダ NSXといえば、バブル崩壊寸前の90年に登場したホンダの”スーパーカー”(死語・・も死語)そいつが、復活。
(つか・・なんでいつも景気が下る直前に日本メーカーはスーパースポーツ売りはじめるかなぁ・・。ある意味、逆張り指標になってるわ。笑)
スポーツハイブリッド搭載
ボディは複合素材(初代はアルミ)
V6 3.5L ツインターボエンジンはドライサンプ式
550馬力
9速トランスミッション
ドライサンプってのは・・・
普通はオイルパンに溜まったオイルをかき混ぜて潤滑しているのを、ポンプなどでエンジン内に強制散布してオイル潤滑させる方式。レーシングカーや、詰めた市販スポーツカーなんかで採用される。
オイル抵抗によるエンジンのフリクションロスが軽減されたり、オイル重量が軽減されたり、エンジン位置を低くできるメリットがある。
NSXのスポーツハイブリッドシステム
後輪を1基 前輪を2基のモーターで駆動させるシステム。
この動画が詳しく解説してる。(英語)
価格は意外に安い 1800万円で日本でも来春販売予定だ。
1800万って・・ポルシェとかフェラーリに比較しても安いよな。
こんだけハイテク満載なのに。
RC-213VS より安い。笑)
昔、NSXをドライブしたことがある。
当時は正直言えば、「ホンダはやっぱホンダだな」だった。
良くも悪くもホンダというか。
その後に人に乗せてもらった、
プレリュードのVTEC音を聴いてて
「何かに似てるな・・何かに・・」
そう、NSXと同じ音がする。
旧NSXは、エンジンもインテリアの雰囲気もそんな印象だったが・・
新型NSX・・今回は、別モンだな。ヲい